
田子町産の「福地ホワイト六片種」。他の品種とは味はもちろん、粒の大きさもそろい方も違います

収穫は梅雨期。2週間あまりの短い期間に一気に掘り出します

地元の家庭でよく作られる「にんにく味噌」。麦餅につけると絶品
にんにくの歴史は古く、古代エジプト時代にはピラミッドを造る労働者たちに支給されていました。日本に渡来したのは奈良時代で、僧侶が荒行のときに食したことから、仏教用語の「にんにく-忍辱(困難に耐え忍ぶ)」が語源になったと伝えられています。
国産にんにくにもさまざまな品種がありますが、特に優良と評されるのが、青森県で生産される「福地ホワイト六片種」。
文字どおり白い六片の大玉を結実し、肉質がしまって風味豊かなのが特徴です。中でも県南部の田子町産は、品質の高さで全国的に知られています。
実は、田子町のにんにく栽培の歴史は浅く、初出荷は昭和41年のこと。それが名産地と評価されるまでには、品質向上に対する町ぐるみの地道な努力がありました。
「もともと田子の地質は火山灰のやせた土地。化学肥料を使う方法もありますが、安全で生命力の強いにんにくを育てるには、自然の堆肥がいちばんです。幸い、田子町は畜産も盛んでしたから、にんにく生産農家が稲やワラを譲り、見返りとして牛糞をもらうという独自のシステムをつくりました。時間も手間もかかりましたが、良質の堆肥を鋤き込むことで、肥沃な土壌に変えていったのです」(青森県東京事務所流通観光課 藤森洋貴さん)
それが結果的に「福地ホワイト六片種」の品質向上と、安定供給を実現する原動力になりました。
田子産のにんにくの美味しさは、そのまま素揚げにするとよく分かります。まるで栗のようなまろやかな味わいで、しつこい臭みがありません。爽やかな風味とコクは、和洋中どんな料理にもよく合います。
また、にんにくはスタミナ野菜として知られています。ぜひ上手に食生活に取り入れたいものです。
例えば、下の「バーニャカウダ」もそのひとつ。"温かいスープ''とも訳される、北イタリアの伝統料理で、ビタミン・ミネラルが豊富な緑黄色野菜に、旬の冬野菜をアレンジ。体も温まりますので、ぜひお試しください。
“日本一のにんにくの里”を自認する田子町のシンボル的存在が、町の中心部にある「田子町ガーリックセンター」。生にんにくはもちろん、長期熟成にんにくやアイスクリーム、入浴剤など、独自に開発した加工品を販売しています。また、にんにく料理レストランも併設しており、にんにくの多彩な魅力に触れることができます。

●お問い合わせ:0120-195-229 ホームページ http://www.garlicenter.com/
にんにく |
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大8片(約80g) |
アンチョビー(みじん切り) |
・・・・・ |
30g |
生クリーム |
・・・・・ |
大さじ2 |
エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル |
・・・・・ |
大さじ2 |
れんこん |
・・・・・ |
小1節 |
長芋 |
・・・・・ |
12cm |
かぶ |
・・・・・ |
2個 |
ブロッコリー |
・・・・・ |
1株 |
A:牛乳、水(各1/2カップ)
にんにくはたて半分に切り、中の芽を取る。鍋に入れてかぶるぐらいの水を注ぎ、火にかける。5分ほどゆでたらゆで汁を捨て、A:を入れて弱火で12〜15分、にんにくが柔らかくなるまで煮る。にんにくを取り出し、フォークの背でピューレ状につぶす。 |
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野菜は皮付きのままよく洗う。れんこんは5mm幅の輪切り、長芋はたてに棒状に切る。かぶは6等分のくし形に切り、ブロッコリーは小房に分ける。魚焼きグリル、又はトースターで野菜をこんがりと焼き、器に盛り付ける。 |
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小鍋に1.とアンチョビー、生クリーム、オリーブオイルを加えて火にかけ、混ぜながら1〜2分煮立てる。熱いうちに2.に添えて食卓へ。 |
生クリームは牛乳を代用してもOK。ソースは、火にかける前なら冷蔵庫で2〜3日保存できます。 |






