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女優 吉行和子さん ─好奇心を保つコツは?若い時より、めげることもある。面白がれるエネルギーがないと。

輝く一日
吉行和子さんのプロフィール
女優 吉行和子さん(76歳)

1935年東京都生まれ。
1957年に舞台『アンネの日記』でデビュー後、映画、テレビなどでも 活躍。代表作に一人芝居の『MITSUKO』のほか、 『アプサンスーある不在』で舞台活動のラストステージを飾る。 女優業のほか、エッセイストとしても活躍中。

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50年以上、職業・女優。毅然とした役から、情熱的な役まで幅広く演じわけ、また、
年齢を楽しむように、その時、その瞬間、いちばん輝ける役柄をしなやかに演じる吉行さん。
お話を伺うと、好奇心旺盛な生き方に秘密があるようです。

─年齢を意識したきっかけは?年下の男性に情熱をかける、
50歳の女性を演じた時ですね。

今は、“50代まだまだ花盛り”かもしれないけれど、私の時代は、30後半を過ぎたら華やかな役がなくなって。実の人生もそうなるのだろうと思っていた時に、女の情熱をすべてかけるような過激な役と出会ったんです。ターニングポイントになりましたね。まだまだ面白い人生が送れるぞと、肩の力が抜けたというか、いろんなことが楽しくなりました。

─新しい挑戦、怖くなかったですか?「70歳を過ぎたから、やりたいことをやる」
この母の言葉や姿に、今も動かされます。

母は97歳まで、美容師の仕事をしていました。70歳を過ぎた時に、「一人のお客様を、シャンプーからカットまで、すべて自分一人でやりたい」と宣言し、若い人でも疲れる仕事を実践していました。とっても楽しかったと言います。そんな母の存在はとても大きく、まさに生涯現役、目指したい年の重ね方です。

─その好奇心を保つ秘訣は?何が何でも健康じゃなきゃ。
元気がないと、感動もできない。

だんだん年もとってくれば、“どうやって健康を保つか”に、すごく熱心になります。でも大切なのは、ストレスを溜めないこと。たとえば「健康のために、絶対やらなきゃ、続けなきゃ」と追い込むと、逆にストレスになりますよね。よい年なのですから、自分によさそうだなと思うことだけを選べばといいと思うんです。

─吉行さんにとって、セサミンとは?キラキラした粒を見て、
直感的に“体によい”と思いました。

あのキレイな粒が、体をすーっと通っていくことを想像したら…悪いわけないですよね。セサミンを飲んでからは、階段が楽しいんですよ。地下鉄でもエスカレーターより、“昇ってみようかな”なんて(笑)“行って みようかな”“やってみようかな”と思える好奇心があります。セサミンのおかげかな。これだけ長く続いているのだから、体に合っていると思います。

─吉行さん流、美しく年をとるための秘訣は?不満も笑い飛ばせるくらい、
大らかにいきたいですね。

年をとったら、若い時に比べて、めげることもいっぱいあるんですよ、絶対に。ずっと美女でいるのも一苦労です(笑)だけど、嫌なことにもめげずに、「あ、こんなになっちゃったわ」と、客観的に自分を見て、面白がれるぐらいの気持ちで乗り切りたいですね。構えず、自然に、その方が、楽しく生きていけると思います。

女優 吉行和子さん
※ご年齢は2012年8月時点のものです。