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ツリーハウスクリエイター 小林崇さん 50代だからって、
守りの人生は
送りたくない。

輝く一日
小林崇さんのプロフィール
ツリーハウスクリエイター 小林崇さん(54歳)

1957年生まれ。ツリーハウスクリエイターとして、 2000年にはジャパン・ツリーハウス・ネットワーク、 2005年には、ツリーハウス・クリエーションを設立。
ワークショップ運営など、技術の伝達にも 活動の幅を広げている。

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生きている木を土台として、景色の中に建物を作る。
日本のツリーハウスクリエイターの第一人者として、世界各国を巡り、創作活動を続ける小林さん。
過酷な仕事内容と、年齢に対する思いを伺ってみました。

─お仕事は、どれほど過酷?“無理だ、もう頑張れない”
辞めたいと、毎日思います。

10年以上、生きている木を土台に、頭の中で描いた建物を作る仕事を続けています。作業は、一日に何十回と木に登り、ロープに吊られた状態でノコギリを使うなど、“もう無理”と思うことばかり。どしゃぶりの中、寝泊りしながら作業を進行することもあり、体力のある若手でも脱落する人は多いです。

─54歳、仕事内容に変化は?背負うものが増えました。
強い意志がないと前へ進めない。

若い時は、車に犬を乗せ、ゆっくりツリーハウスを楽しんでいました。今は、俯瞰して捉えています。木が枯れたり、事故が起きれば、創作自体が禁止になる。建築家や樹木医の手を借りて、アカデミックに考える活動や、次世代の育成も必要です。また、ファンと呼べる人たちを裏切らないよう、創作にもプレッシャーがあります。

─体力面で、年齢を感じることは?60代になった自分が、
木に登る姿を想像できないんです。

同じ作業をしても、若い時とは明らかに違う。木に登る回数は減っています。いつまで現役で現場を仕切り、体が動かなくなった時、どうなってしまうのか。たまに頭をよぎります。でも、とにかく今は、目の前のやりがいに勝負し続けたい。人生、いつかは終わってしまうのだから、一代で成しえることを突き詰めたいんです。

─小林さんにとって、セサミンとは?前へ進む気持ちと体との
ギャップを埋めてくれています。

セサミンは、世界中を回る時、必ず鞄に入っているか確かめるものの一つです。肌身離さず持ち歩き、飲み忘れたことは一度もありません。どんどんハードになる仕事に対し、体は年齢を訴えますが、セサミンを飲んでいるせいか、集中力や若手にも負けない気力があります。体を補助してくれている実感があります。

─残りの人生、どう生きますか?明日のために、今日を控えたくない。
人生は、ワンウェイですから。

神社の一角や縄文杉に創作してみたいと思うし、そんな仕事が依頼される仕事を重ねたい。絶えず欲を持って続けたいですね。年だからと、人生のまとめに入ることはなく、明日や来年のことを考えて、体力を温存することもない。“木に何かを作るなら、小林さんしかいないね”と呼ばれるようになりたいですから。

ツリーハウスクリエイター 小林崇さん
※ご年齢は2012年8月時点のものです。