…………………………………………………………………………………………………     2016年6月28日更新

32 アレンジ簡単! 食卓が華やぐハーブバター

暮らしに役立つハーブのさまざまな魅力をお伝えする「ハーブズ コラム」。
今回は、アレンジ自在でとっても便利なハーブバターをご紹介します。

お料理や飾り付け用に買ったハーブが余った…
自家菜園で育てたハーブがたくさん収穫できた… そんな時は、ぜひお試しください。
ハーブを細かく刻んで、バターと混ぜるだけ。
どなたでも手軽に簡単につくっていただけます。

トーストに塗ったり、オムレツの風味づけに使ったり。
ハーブバターがあれば、いつものメニューも格段と美味しく華やかに早変わり!
なにかと慌ただしい朝も、心強い味方になってくれますよ。

朝食にもぴったり!集中力をサポートするローズマリーバター

それではさっそく、ハーブバターのつくり方を見てみましょう。
香り立ちがよく、さまざまなお料理に活用しやすい定番ハーブ「ローズマリー」を使います。

ハーブバターのつくり方

材料
・ バター(無塩)・・・100g
・ローズマリー(みじん切り)・・・大さじ1/2
お好みで、ガーリックやエシャロット
(みじん切りorすりおろす)を適量加えてください。

用意するもの
・ ボウル ・木べら ・クッキングペーパー

室温に置いて柔らかくしたバターを木べらで混ぜる。

バターがクリーム状になったら、ローズマリーを加え混ぜ込む。

よく混ざったらクッキングペーパーで巻いて成形し、1~2時間冷蔵庫に入れて冷やし固める。

「ローズマリー」のハーブバターは、ぜひ朝食メニューに摂り入れてみてください。爽快感のある香りが頭をシャキッとクリアにし、ひらめきをサポートしてくれます。また、巡りをよくして消化をサポートする働きも期待できるので、おつまみや夕食メニューにもおすすめです。

料理に合わせてハーブをMIX! おすすめアレンジレシピ

魚介類をソテーする油の代わりに使ったり、ステーキやグリルチキンのトッピングにしたりと、ハーブバターがあれば毎日の料理に手軽にハーブの風味を活かすことができます。香りはもちろん、見た目もグッと本格的になるので、おもてなし料理にもおすすめです。


バターに混ぜ込むハーブは、2種3種とブレンドするとより奥行きのある本格的な風味に。スパイス類やパプリカパウダーなどを混ぜてつくれば、彩りも鮮やかに仕上がります。下記のレシピを参考に、アイデア次第で自由にアレンジしてみましょう。

左からペパーミント、スペアミント、和薄荷の3種の写真

魚介類と相性抜群なハーブといえば、「ディル」や「フェンネル」。すっきりした香りで臭みを消しつつ、淡白になりがちな魚料理を風味豊かに仕上げてくれます。すりおろしたレモンの皮を合わせれば、見た目もオシャレで爽やかに!

肉料理にぴったりの「セージ」や「タイム」は、食欲をそそるブラックペッパーと組み合わせるのもおすすめ。色鮮やかなパプリカパウダーや、刻んだドライトマトなどを混ぜてもいいですよ。

アレンジ自在のハーブバターは、毎日の食卓を華やかに彩り、お料理を手軽に格上げしてくれる、とっておきの万能調味料です。皆さまも活用してみてくださいね。

ウエルネスライフマガジン 2016年6月号掲載分

今月のピックアップハーブ / ハーブ専門店 エンハーブ インストラクター 日本メディカルハーブ協会認定 ハーバルセラピスト 杉山 加代子
ヒース 学名:Calluna vulgaris / 科名:ツツジ科 / 別名:ギョウリュウモドキ、エリカ / 部位:花部
ヒース
キレイに磨きをかけたい女性を応援!
鈴のような形をしたピンク色の可愛らしい花をつけるヒース。アルプスの山々や地中海地方に生育する常緑樹で、花の色素は染料に、木部は肥料にと、暮らしに役立つ植物として古くから親しまれてきました。ヒースの花や葉には美容と関わりの深い「アルブチン」という成分が豊富に含まれており、化粧品の原料としても注目を集めています。クセのない味わいのため、どんなハーブと合わせても味を損ねないのも魅力のひとつ。ブレンドティーにトッピングして摂り入れるのもおすすめです。

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