1980年代後半、サントリーは『夢のあぶらプロジェクト』でヒトの役に立つ微生物を見つける研究を始めました。この過程で、土の微生物から脳と母乳の重要成分であるARA(アラキドン酸)の生産菌を発見。ARAの大量生産への道を拓いたのです。
ところが、ナタネ油や大豆油ではARAが増えるのに、
ところが、ナタネ油や大豆油ではARAが増えるのに、
ゴマ油では全くできなかったのです。“なぜ、ゴマ油のときだけARAができないのか”研究員は発想を転換し、ゴマ油の中のどんな成分が働いているのかを分析。そしてついに、その正体が「セサミン」であることを突きとめたのです。
高速液体クロマトグラフィーを使い、成分を一つずつ取り出して分析。有効な成分を見つけるには、研究員の力量が問われます。
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