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取材協力/日本ブルーベリー協会1994年、生産農家、自治体の指導者、学者、研究者、流通・加工関係者などの総意によって設立。ブルーベリーの栽培・育種から栄養・機能性および医療・医薬品などの分野について、学術・技術の両面から研究開発を進めている。http://japanblueberry.com/
ブルーベリーのさわやかな風味は、 生果でもジャムなどに加工しても美味しく、 欧米では古くから身近なフルーツとして 親しまれてきました。 果皮も種も一緒に食べられるブルーベリーは、 健康成分が多く含まれていることが分かっており、 デザートや料理のソースなどに応用して、 積極的に摂りたい果実です。
原産国アメリカでは、17世紀にヨーロッパから移住してきた祖先が、アメリカ北東部の厳しい寒さの中で、飢えや病気から身を守ることができたのは、先住民から分けてもらった野生種のブルーベリーのおかげであるといわれています。アメリカ人にとって、「命の恩人」とも呼ばれている、特別な木の実です。 果皮も種も一緒に食べられるブルーベリーは、ビタミンC・Eや、亜鉛・マンガンなどのミネラル類の貴重な摂取源で、食物繊維の含有量も果実の中ではトップクラス。食卓に欠かせない食材として、アメリカの開拓とともに採取方法や食べ方が広まっていきました。
近年は国内栽培も盛んで、輸入品や冷凍果実を含めれば季節を問わず手に入りやすくなりました。 生果でも美味ですが、アントシアニンの機能性は加工をしても変化が少ないので、ジャムにすれば保存がきき、料理にも応用できます。 ブルーベリーは低木性で、庭やベランダでも比較的育てやすいので、家庭果樹としても楽しんでみてはいかがでしょうか。
※冷凍のブルーベリーで作る場合は、凍ったまま鍋に入れて火にかけます。分量や作り方は同じですが、冷凍のものは水っぽく、固まりにくいのでレモンの輪切りを2枚ほど加えて煮ると良いでしょう。
※材料はいずれも4人分の目安です