|旬の食材を使い、家庭で簡単に作れ、体の中から元気になれる料理「秋ナスの利休煮」をご紹介します。
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ほりえ先生のお宅に代々伝わる秋の定番おもてなし料理。ナスに和えるゴマの香りが食欲をそそります。 子どもたちには栄養満点のおかずに。そしてお酒のおつまみにも最高の一品です。 ぜひ皆さまもお作りになって、秋の風味を満喫してくださいね。
インドが原産地といわれているナス。かなり古くから栽培されていて5~6世紀には中国でも栽培されるようになり、日本へは8世紀ごろに伝わったそうです。奈良時代の「正倉院文書」に「藍国茄子(らんごくなす)」の名前で登場し、後になすびと呼ばれるようになり、10世紀には盛んに食べられるようになりました。 また有名な「秋ナスは嫁に食わすな」の意味ですが、「おいしいナスを嫁に食べさせるのはもったいない」、「秋ナスは体を冷やすから大事な嫁には食べさせられない」、「秋ナスは種が少ないので子宝に恵まれなくなる」という3つの説があるそうです。
ヘタの切り口が白い。皮の色がつやのある黒っぽいなす紺色で、実全体がパンっと張り、弾力があり、ヘタのトゲが痛いくらい尖っているものを選びましょう。水々しさと風味が違いますよ!
ナスは生体リズムの調整や免疫の調節、バランスなどを正常に保つ生体調節機能に優れているといわれる野菜です。実の部分には豊富なカリウムを含み、皮にはアントシアニンやクロロゲン酸などの抗酸化物質のポリフェノールを多く含んでいるのが特長です。
ナスのガクは包丁を固定し、ナスの方を回しながら切ると簡単にガクが切れて、かわいらしい坊ちゃん刈りのナスができます。
ナスを箸でつかんで実が少ししぼむくらいに揚げることで風味が増します。でも、油をたくさん含んでいるのでお湯につけて余分な油をカット!先生に教わりながら蓑田もチャレンジしました!
この料理はナスの皮をむく、ヘタを残す、油で揚げるところがポイントです。 皮をむいておくと素揚のとき全体に油が染みてくれます。ヘタは残しておくと、 そこをつまんで盛り付けできるのでナスの形が崩れにくくなります。 料理をおいしくするためには手抜きは禁物ですよ~。