ダイエット情報館

ダイエットのための「カラダ」と「栄養学」基礎 賢くやせ、気持ちよく生きるための「大人の食育」

基本は「一日三食」

1日トータルの食事量は上のバランスを満たしていても、これを一度にとるか三度に分けてとるかは大きな問題です。一度というのは極端にしても、"朝食抜き"が習慣になり、一日二食という人は少なくないのではないでしょうか。

少し前の国民栄養調査によると、欠食(朝食をとらないなど、食事を抜くこと)が多い人ほど、皮下脂肪の厚みが厚くなる傾向にあったそうです。「朝食抜きは太る」とはよく言われることですが、どうやらそれは真実のようです。

朝食を抜くと太るひとつの要因として考えられるのが、「食事誘導性熱代謝(しょくじ ゆうどうせい ねつ たいしゃ)」です。私たちは、基礎代謝と活動・運動に使うエネルギーのほかに、食事をすることによってもエネルギーを使っています。食事ではエネルギーを「とる」だけ、というイメージがありますが、咀嚼もすれば胃や腸を動かすことにもなるので、同時にエネルギーを消費することにもなるのです。これにともない熱も発生するので、食後は体温も上昇します。

この「食事誘導性熱代謝」は、実は朝がもっとも高く、夜には低くなる傾向があります。ですから、朝食はたくさん食べても太りにくい上に、朝のうちにきちんと体温を上げることができるので、一日を通しての代謝を底上げすることができるのです。

食事はやはり「一日三食」が基本。ダイエット中ほど朝食を大切に、しっかりとるようにしましょう。

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