ダイエット情報館

ダイエットのための「カラダ」と「栄養学」基礎 賢くやせ、気持ちよく生きるための「大人の食育」

マクロビオティック

「マクロビオティック」という言葉はフランス語で、MACRO(大きな)・BIO(生命の)・TIQUE(術)という言葉からできた造語です。「食べ物が生命をつくる」といったような大きな観点で捉えられた健康法です。

マクロビオティックの料理は伝統的な日本食に似ています。玄米や雑穀、季節の野菜、豆類、海藻を中心として、素材の"陰陽"の作用をバランスよく組み合わせるという、独特の理論に基づいています。欧米でスーパーモデルやバレリーナが取り入れ始めたのがきっかけでブームになり、マイケル・ジャクソンやクリントン元大統領らも実践したといわれてすっかり有名になりました。その後日本に逆輸入され、見た目地味になりがちなマクロビオティックの料理をおしゃれにアレンジして出すカフェなども出現するようになりました。

その土地の旬の食材を食べましょうとか、素材の持ち味を活かして食べ物を大事にいただいたり、よく噛んで味わうなど、食の大切なエッセンスも語られており、日本の伝統食に立ち帰るにはたいへん参考になります。ただ、油の多い食事を日常とする欧米人がこのような日本の粗食をとれば、やせるのはある意味当然という気もしますし、逆にお肉やお魚は必須脂肪酸をとる観点からも、減らしすぎないように注意したいものです。食がある程度欧米化してこそ日本人の寿命が延びてきたという事実も、忘れたくないですね。

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