………………………………………………………………………………………………     2017年12月22日更新

50 冬の元気をサポートするスパイス&ハーブ

私たちが普段食べているさまざまな料理に使われているスパイスやハーブは、
素材の美味しさを引き立てたり、味にアクセントを加えたり、
お料理のバリエーションをぐんと広げてくれる優れもの。

毎日何気なく使っている方も多いかもしれませんが、
スパイスやハーブは、ただ風味をよくするだけではなく、
冬の寒さに負けない元気なカラダづくりにも役立っているんです。

今回のハーブズコラムでは、スパイス&ハーブの基礎知識や、
いつもの料理にひと手間加えるだけの、簡単アイデアレシピをご紹介します。

おいしくパワーチャージ! スパイス&ハーブの基礎知識

料理に利用するスパイス&ハーブには、「香りづけ」「色づけ」「辛味づけ」の3つの特徴があり、その特徴こそが、私たちにとって嬉しい働きを発揮してくれます。

それぞれの特性や、上手な使い方をマスターして、寒い冬を乗り切れる元気なカラダを目指しましょう。

香りをつける

思わず食欲をそそる美味しそうな香り。
香りには魚や肉などの臭みを抑えたりする働きがあります。
上手に使えば元気も料理の美味しさもアップ!

代表スパイス(スターアニス、シナモン、カルダモン)の画像
色をつける

スパイスの自然で鮮やかな色は、料理を彩り美味しさを引き立て私たちの五感を楽しませてくれます。
また、私たちにとって嬉しい機能も持ち合わせています。

代表スパイス(サフラン、くちなし、ウコン)の画像
辛味をつける

ポカポカ代表のジンジャーやタバスコの唐辛子、麻婆豆腐に使われる山椒、お刺身につけて食べるわさびなど、スパイスによって色々な辛味があります。

代表スパイス(ジンジャー、チリ、胡椒)の画像
スパイス&ハーブが香る簡単レシピ

スパイス&ハーブの知識が深まったところで、さっそく実践!
上記で紹介したスパイス&ハーブを活用した、簡単アイデアレシピをご紹介します。

ピリッとした辛味でポカポカ感をプラス! スパイス&ハーブのピクルス

いつものピクルスをつくる時に、ジンジャーやカルダモン、シナモンといったスパイシーなハーブを一緒に漬け込むだけで、香り高い本格的なピクルスに大変身!

材料/A:スパイス&ハーブ●カルダモン・・・大さじ1●ジンジャー・・・小さじ2●シナモン・・・小さじ1/2
B:ピクルス液●水・・・500cc●白ワインビネガー・・・180cc●塩・・・小1/2●砂糖・・・60g
●お茶パックまたは出汁パック●お好みの野菜 ・きゅうり ・にんじん ・パプリカ ・ミニトマトなど つくり方

 Aの材料をすべてお茶パックまたは出汁パックに入れる。
 Bのピクルス液の材料を鍋に入れ、沸騰直前まで加熱する。
 お好みの野菜と①を入れた容器に、ピクルス液を注ぐ。
 1~2時間ほど漬け込む。
 漬け込み後は冷蔵庫に保存し、なるべく早めにお召しあがりください。

さっとひと振りでパワーチャージ! 万能スパイス

チリパウダー、ガーリックパウダー、ドライのバジルをミックスするだけで、スパイシーな万能スパイスのできあがり!
お肉に、お魚に、サラダのドレッシングにとアレンジ自在でとっても便利です。

材料/●チリパウダー・・・大さじ1●ガーリックパウダー・・・大さじ1●ドライバジル・・・大さじ1 つくり方

 材料をすべてよく混ぜ合わせ、スパイス瓶に入れる。

スパイスやハーブは、正しい知識をもつことで、
お料理のレパートリーも広がり、家族の元気にも役立ちます。
ぜひ、いつものお料理に取り入れてみてくださいね。

上記コラムでご紹介したシングルハーブ(シナモンカルダモンジンジャー)は、「エンハーブ」の店舗およびオンラインショップでお買い求めいただけます。

バックナンバーはこちらからご覧いただけます。

ウエルネスライフマガジン 2017年12月号掲載分

今月のピックアップハーブ
チェストツリー 学名:Vitex agnus-castus / 科名:シソ科 / 和名:イタリアニンジンボク / 部位:果実
チェストツリー
女性のイキイキした毎日をサポートして
心身を晴れやかに
学名の"agnus-castus"はギリシャ語で「貞操」をあらわし、かつて修道院でよく用いられていたことから、"Monk's pepper(修道士のコショウ)"という名で呼ばれることも。女性の若々しさと健康に役立ち、心身をサポートします。ティーにして楽しむときは、熱湯でやや長めに抽出します。やや苦味が強いため、他のハーブとブレンドして楽しむのもおすすめです。

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