………………………………………………………………………………………………     2018年3月30日更新

53 アロマのある暮らし、はじめてみませんか?

朝目覚めたとき、すっきり晴れやかな気分のときもあれば、なんとなく重だるいときもある。
1日の終わりも、ハッピーな気分のまま眠りにつけるときもあれば、
ココロもカラダも疲れはてて寝つきがわるくなってしまうときもある。

そんなふうに、日によって体調や気分が違うのは当たり前のことですが、
忙しい毎日、少しでも健やかに過ごしたいものですよね。

そんなときに役立つのが、植物が持つ天然の香りのチカラ。

今回は、植物から抽出した香り成分がぎゅっとつまった精油を活用し、
気負わず、自然に、アロマを楽しむ方法をご提案します。

お家でもお出かけ先でも。 シーン別アロマ活用術

自然の恵みがたっぷりつまった精油の香りは、
私たちのココロやカラダに心地よい感覚をもたらしてくれます。
その心地よさを一度味わえば、ムリなく習慣にできるはず。
それではさっそく、朝・昼・夜とシーン別のアロマの活用方法をご紹介しましょう。

目覚めの朝に

まだまだ肌寒い春先の朝。
なかなか布団から出られずに、目覚めがわるい……という方には、寝起きの“足湯”がおすすめです。心臓から最も遠い場所にある足元は冷えやすいため、ここから温めてあげると、全身がポカポカに。

おすすめの精油は、意識がすっきりして元気になれるグレープフルーツ。
フレッシュでさわやかな柑橘系の香りは、心身をリフレッシュし、エネルギーが湧き上がってきます。

寝起きの“足湯”のイメージ画像

大さじ1程度の天然塩に、精油を1~2滴垂らして混ぜます。それを42℃くらいのお湯をはった洗面器に入れてよく混ぜましょう。香りを楽しみながら、ほどよく温まるまで足湯を。

アクティブな昼に

お仕事のときも、お友達に会うときも、
お気に入りの香りと一緒なら、もっと充実した時間が過ごせるはず。
携帯できるアロマストーンやアロマペンダントを活用して、清々しい気持ちでいられる
アロマを持ち歩きましょう。

おすすめの精油は、ローズマリーやレモン。
記憶力や集中力をサポートするローズマリーは、すっきりとしたグリーン調の香りが特徴。また、さわやかでシャープなレモンの香りは、やる気を引き出し、アクティブに楽しみたい1日を応援してくれます。

おでかけ前、アロマペンダントの専用パッドに3滴以下の精油を垂らします。
自分だけにほのかに香る、お守りのようなペンダントです。

アロマペンダントのイメージ画像
ゆったりの夜に

アクティブに動き回った日も、あまり元気がなかった日も、
1日の終わりには温かいアロマバスで心身を休めてあげましょう。
湯気とともにふんわり広がる香りが、心地よい眠りをサポートしてくれます。

おすすめの精油は、ラベンダーやオレンジ。
やさしいフローラルの香りがリラックスをもたらすラベンダーや、弾けるような元気な香りがココロを温かく包み込んでくれるオレンジは、休息が足りていないと感じたときや、明日へのパワーをチャージしたい夜のひとときにおすすめです。

天然塩と精油のイメージ画像

天然塩ひとつかみ程度(30~50g)に、3~5滴以下の精油を垂らして混ぜます。それをお湯をはった浴槽に入れて、香りを楽しみながらゆったり入浴しましょう。

美しく心地よい自然の香りに包まれる時間は、気持ちを和らげ、心がふっと軽くなる豊かなひととき。暮らしにアロマを取り入れて、毎日を明るくポジティブに過ごしてみませんか?

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ウエルネスライフマガジン 2018年3月号掲載分

今月のピックアップハーブ
アイブライト 学名:Euphrasia officinalis / 科名:ゴマノハグサ科 / 和名:コゴメグサ / 部位:地上部
アイブライト
「輝く瞳」という名のとおり、クリアな毎日をサポート
「アイブライト」は、背丈が4~10cmほどの小さなハーブ。和名の「コゴメグサ」は、米粒ほどの小さな花を咲かせることに由来しています。1日中パソコンの前から離れられない人、スマホ漬けの毎日を送る人は、休憩タイムやおやすみ前にティーにしていただきましょう。わずかに苦味がありますが、あまりクセがなく飲みやすいのも魅力です。ハイビスカスやブルーマロウ、またブルーベリーなどと組み合わせるのもおすすめです。

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