28 ハーブの香りで、もやもや気分にさよなら!

今年もムズムズやショボショボが気になる季節が到来・・・
しばらくはマスクが手放せないという方も多いのでは?
長時間マスクをつけていると、呼気がこもったりニオイが気になったり、
「煩わしいなあ」と感じることもありますよね。

今回の「ハーブズ コラム」は、
そんなときに役立つハーブの香り活用術をご紹介します。

爽やかですっきりとしたハーブの香りは、不快な気持ちを吹き飛ばし、気分を明るく導いてくれます。心地よい香りを味方につければ、
1日中マスクをつけていてもずっと快適。
この季節を健やかに過ごすためにも、さっそく取り入れてみましょう!

ハンカチ+精油でマスクをふんわり香り付け
ハンカチ、マスク、精油の写った写真

マスクの不快感をやわらげたい時には、ハーブのチカラにお任せを。
ハンカチに精油を1~2滴垂らし、マスクと一緒に保管しておくだけで、マスクに精油の香りがほどよく移り、つけている間も爽やかな気分で過ごせます。ハンカチの中にお茶パックに入れたドライハーブを詰めるのもおすすめ。精油をたっぷり吸わせることができるので、香りが長持ちします。


おすすめの精油はこちらの2つ。
季節の変わり目のムズムズやすっきりしない気分をサポートする代表的な香りです。


【左画像】
ムズムズが気になる時は・・・
ユーカリ
クリーンでシャープな香りは、すっきりしたい時にぴったり。気持ちの良い深呼吸をサポートしてくれます。
【右画像】
穏やかに、リラックスしたい時は・・・
ラベンダー
やさしい香りは、不快な気分を和らげたい時におすすめ。清廉な香りでマスクの中もココロも清らかに保ちましょう。
クリアに導く爽快アロマバーム

香るマスクと併せて、ぜひ試していただきたいのがアロマバームです。

バームは、植物オイルとミツロウでつくる、練り香のように塗って楽しむアロマ活用術。子どもの頃、スーっとする香りのバームをお母さんに塗ってもらったという人も多いのではないでしょうか。

そんなバーム、ご自宅でも手軽につくることができるんですよ!爽快感のあるユーカリの精油を混ぜてつくった手作りバームは、気分をすっきりとリフレッシュさせたい時にもおすすめです。さっそくご紹介しましょう。

作り方1

ミツロウとホホバオイルを湯煎にかけ、棒でかき混ぜながら良く溶かす。

作り方2

ミツロウが溶けて液状になったら、遮光瓶に移して粗熱をとり、精油を垂らし混ぜる。

作り方3

バーム状に固まったらできあがり。冷暗所で保管して、6カ月を目安に使い切りましょう。

小さな瓶に入れて持ち歩いておけば、おでかけ時にも安心ですね。首や胸元など、香りを感じやすいところに塗れば、ムズムズやショボショボで気分が沈みがちな季節でも、きっと快適に過ごせるはずですよ。

上記コラム内でご紹介しているハーブは「エンハーブ」の店舗およびオンラインショップでお買い求めいただけます。

ウエルネスライフマガジン 2016年2月号掲載分

今月のピックアップハーブ
学名:Thymus vulgaris / 科名:シソ科 / 和名:タチジャコウソウ / 部位:地上部 タイム
タイム
乾燥シーズンのイガイガや
お料理にも活躍のハーブ
中世のヨーロッパでは、タイムの枝を焚いて空気を浄化し、疫病に備えていたとか。“悪魔の仕業”と考えられた病気に立ち向かうことからThymus(勇気)という学名が付けられました。爽やかでほろ苦い味わいのティーは、乾燥シーズンのイガイガやゴホゴホが気になる時に。口の中を、さっぱりとクリーンに保ってくれます。また、香りがスパイシーで刺激的なので、お料理のアクセントとして使うのもおすすめです。