54 頼れるハーブ「カモミール」の活用術

白と黄色の小さな花、風にそよぐグリーンの葉。
そんな可憐な佇まいが魅力の「カモミール」は、
西洋では「ハーブティーといえばカモミールティー」と言われるほどポピュラーなもの。
イギリスの童話でも、カモミールを煎じたお茶を差し出すシーンが描かれています。
そんなところからも、カモミールが人々の暮らしに密接に関わるハーブとして
親しまれてきたことがよくわかりますね。

日本でも「カミツレ」の名で親しまれる身近なハーブのひとつです。

今回のハーブズコラムでは、そんな世界中で愛されているハーブ
「カモミール」をピックアップ。
暮らしへの上手な取り入れ方や、春ならではのアレンジ術をご紹介します。

こんなときに飲んでほしい。 「カモミールティー」

「カモミールティー」のイメージ画像 カモミールのもっともポピュラーな取り入れ方といえば、やっぱりティーですよね。
熱湯を注いで抽出するだけと、とても簡単ですが、注意したいのがカモミールの選び方。

じつはカモミールには「ジャーマン種」と「ローマン種」という2種類があり、ティーにして楽しむなら、ジャーマンカモミールがおすすめ。リンゴのような香りと、苦味の少ない味わいが特長です。

いつでも手軽に楽しめるのがハーブティーの魅力ですが、リラックスを意識して、ゆったりとカモミールティーを楽しむ時間を日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか?

忙しい朝やおでかけ前はバタバタと気もそぞろ。カモミールティーをゆったり楽しむ時間を取り入れて、穏やかな気持ちで出かけましょう。

ストレスを感じたら、頭の中をからっぽにして、カモミールティーを味わいましょう。カモミールの甘い香りがキリキリとした気持ちを鎮めてくれますよ。

眠りが足りていないと感じたら、おやすみ前の過ごし方を見直してみては?温かいカモミールティーと過ごすひとときが、眠りの準備を整えてくれます。

春にぴったり! シュワッと爽やかなスパークリングカモミールティー

「スパークリングカモミールティー」のイメージ画像 シンプルに飲んでも美味しいカモミールティーですが、クセがないためアレンジしやすいのも大きな魅力。
いつもとは違った味わいを楽しむことができますよ。

抽出したカモミールティーにハチミツを加えたら、常温になるまで冷ましましょう。
氷を入れて炭酸水で割ればできあがりです。

オレンジをトッピングすると、柑橘系のフレッシュな風味がプラスされて、シュワッと爽快な美味しさに。
こだわりのグラスを使えば、春らしいおもてなしドリンクにもぴったりです。

環境や人付き合いなど、何かと変化が起きやすい春は、
いつもよりちょっと心身がクタクタになってしまいがち。
何かに頼りたい、そんな気持ちになったときには、ぜひカモミールを味方に。
美味しく楽しく取り入れながら、新しい季節を元気に乗り切りましょう!

ご紹介アイテム:「カモミール」の画像

エンハーブの「ジャーマンカモミール」は、こちらからお買い求めいただけます。

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ウエルネスライフマガジン 2018年4月号掲載分

今月のピックアップハーブ
ローズレッド 学名:Rosa centifolia / 科名:バラ科 / 和名:バラ / 部位:花
ローズレッド
優雅で華やかな香りで、女性らしい気持ちに
女性美の象徴として知られるローズ。優雅で甘美な香りとエレガントで華やかな佇まいは「ハーブの女王」とも呼ばれ、世界中の女性たちから愛されているハーブのひとつです。季節の変わり目や環境の変化で、女性バランスの乱れが気になる時期にも大活躍。バラの花を贅沢に使ったローズレッドティーは、優雅で甘美な香りでココロを穏やかにし、女性らしい気持ちを呼び覚ましてくれます。気分転換したいときや、緊張感をゆるめたいときのリラックスティーとしてもおすすめですよ。