70 「ハイビスカスティー」で夏のカラダにパワーチャージ!

太陽の光をいっぱいに浴びて咲く「ハイビスカス」。
疲れを癒やしてくれるハーブとして知られています。

ハーブティーに使うハイビスカスは、南国調の赤い花をつける園芸種とは違い、「ローゼル種」と呼ばれるもの。花を支えている「がく」を乾燥させたものが使われます。

今回のハーブズコラムは、ハイビスカスに秘められたパワーや夏に飲んでほしい理由、おすすめのブレンドレシピなど、その魅力をたっぷりとご紹介します。

夏のカラダに嬉しい理由

何もやる気が起きなかったり、食欲不振になってしまったり、エネルギーがダウンしている方も多いのではないでしょうか。
ちょっとした不調でも、そのまま放っておくのはよくありません。

ハイビスカスティーには、クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸などの植物酸のほか、鉄分やカリウムといったミネラルなど、健康に役立つ栄養素がいっぱい。パンチの効いた酸味は、夏バテ気味のカラダをシャキっと目覚めさせ、エネルギーをチャージしてくれます。

熱湯で抽出したものを冷蔵庫で冷やしておけば、喉が渇いたときに手軽に飲むことができるのでおすすめ。水分補給と夏バテ対策が同時にできて一石二鳥ですね。冷房の冷えが気になる方は、ホットでどうぞ。

ハイビスカスティーができるまで
「ハイビスカス・ローゼル」の画像

ハイビスカスと言えば、トロピカルな赤い花をイメージしませんか?じつは、ハーブティーとして使われるのは白やピンクの花をつける「ハイビスカス・ローゼル」というもの。花が咲いたあとに大きく育つ「がく」を収穫し、中の実を取り出して乾燥させたものを煮出すことで、ようやく美しいルビー色のハイビスカスティーができあがります。

プラスワンハーブで、キレイと元気をアップデート!

ハーブをひとつプラスするだけの、簡単ブレドレシピをご紹介します。
ハイビスカスだけのシングルハーブティーに、まろやかさや爽快感が加わり、より美味しく、より効果的なハーブティーができあがります。

「プラスワンハーブ」のイメージ画像
「+ローズヒップ」でビタミンCチャージ!

紫外線が気になる季節、内側からのキレイを目指したいときは、「ビタミンCの爆弾」と呼ばれるローズヒップをブレンドしてみましょう。ハイビスカスのクエン酸と一緒に摂ることでローズヒップに含まれるビタミンCの吸収率がアップ。酸味が抑えられ、まろやかな味わいを楽しめます。

ティーカップ一杯分の分量 ハイビスカス大さじ3分の1+ローズヒップ3分の2
「+ミント」の清涼感でリフレッシュ!

暑くてリフレッシュしたい日は、ハイビスカスとペパーミントをブレンドしてみましょう。ハイビスカスの酸っぱさにミントのす~っと感がベストマッチ。清涼感とともに味わえるので、暑い日でもホットがおすすめです。

ティーカップ一杯分の分量 ハイビスカス大さじ3分の1+ペパーミント3分の2

肌もカラダもお疲れ気味なこの時期は、爽やかな酸味のハイビスカスティーがいっそう美味しく感じられるとき。
暑い夏をアクティブに乗り切るためにも、習慣にしやすいタイミングで、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ご紹介アイテム:「「ハイビスカス」「ローズヒップ」「ペパーミント」のシングルハーブティー」の画像

ハーブ専門店enherbのシングルハーブティー「ハイビスカス」「ローズヒップ」「ペパーミント」を、ご用意しております。ぜひ、お試しください。
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ウエルネスライフマガジン 2019年8月号掲載分

今月のピックアップハーブ
ヒース 学名:Erica vulgaris / 科名:ツツジ科 / 別名:ギョリュウモドキ、エリカ / 部位:花部
ヒース
キレイに磨きをかけたい女性を応援!
鈴のような形をしたピンク色の可愛らしい花をつけるヒース。アルプスの山々や地中海地方に生育する常緑樹で、花の色素は染料に、木部は肥料にと、暮らしに役立つ植物として古くから親しまれてきました。ヒースの花や葉には美容と関わりの深い「アルブチン」という成分が含まれており、化粧品の原料としても注目を集めています。クセのない味わいのため、どんなハーブと合わせても味を損ねないのも魅力のひとつ。ブレンドティーにトッピングして摂り入れるのもおすすめです。