第二章・ゆるトレの準備|三浦恵美里監修 GO!ゆるトレッキング

第二章・ゆるトレの準備

「よし、思い立ったが吉日、これから山に出かけよう」。
その心意気、とても素晴らしいですね。でも、慌ててはいけません。
『ゆるトレ』にも事前に準備しておくべきことがあるのです。
ここでは、その心構えと最適な服装や持ち物についてご説明します。

ムリのない計画を立てる

「日本人ならやっぱり富士山に登りたい!」そう思う気持ちはよく分かりますが、『ゆるトレ』はムリをすることが目的ではありません。いきなり目標を高く掲げても、失敗すれば気持ちが萎えてしまいます。まずは、近くにあって標高差が少ない山を選びましょう。また、『ゆるトレ』は、「登り」だけでなく「下り」も重要な行程です。下る時間も考えてスケジュールを立ててください。

ムリのない計画のポイント 近距離にあって標高差の少ない山から始める 全行程が5時間程度で完了するコースを選ぶ 15:00までには下山できるようスケジュールを組む 当日の天気を確認する(雨の日は極力避ける)

ゆるトレに適した服装・持ち物

ゆるトレに適した服装・持ち物
『ゆるトレ』は、日が落ちないうちに戻ることが大前提。
でも、もしもの時の備えは絶対忘れてはいけません。
だから、雨具とヘッドライトは必ず持ち歩く。三浦流の基本です。

 

『ゆるトレ』と言っても、山に登るので服装や持ち物は注意が必要です。登山中は汗をかくので、下着は速乾性のよいものがベスト。また、山は寒暖差が激しいので、防寒対策も必要になります。ズボンは、動きやすいストレッチ製のものがおすすめ。靴は、足首まで保護してくれるトレッキングタイプのものを選びましょう。持ち物は、雨具・ヘッドライト・水筒は必ず持参してください。

ゆるトレに適した服装 上着 日差し対策、安全対策、防寒対策からも長袖がベスト。 ズボン ストレッチ製、速乾性の良いものが望ましい。 靴 靴の中に砂利が入らないように足首まで隠れるタイプを。 帽子 日差し対策用にツバが広いものを選ぶとよい。

ゆるトレに必ず持っていきたいもの 雨具 山の天候は変わりやすいので、晴れていても忘れずに。 ヘッドライト 思わぬトラブルで日没が過ぎてしまった時の対策として。 水筒 高所では乾燥しやすい状態になるため水分補給は必須。 ザック 上記持ち物や非常食等を考えると20L程度の大きさがよい。 その他準備物 Tシャツ(下着) サポートタイツ 靴下 防寒具 手袋 スパッツ サングラス ストック 飲料水 行動食 日焼け止め 防塵マスク ファーストエイド 常備薬 健康保険証 地図 携帯電話 カメラ ウエットティッシュ 洗面用具 ビニール袋 タオル

アンチエイジングの食コラム2

納豆とオクラ

ゆるトレ前の食事

『ゆるトレ』当日の朝食は、じっくりとエネルギーに変えることのできるお米やパスタ等がおすすめです。その際はぜひ、納豆やオクラ等、ネバネバしたものを一緒に摂取してください。このネバネバの正体は「ムチン」という成分で、ムチンを含む食材を一緒に摂ると栄養の吸収がコントロールされ、長時間安定したエネルギー源として保つことができるのです。

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