
加齢臭の原因と対策
加齢によるニオイ※1の原因物質「ノネナール※2」は、40歳から増加傾向に。
※1 体臭・汗臭
※2 「ノネナール」は、登録商標です。

出典:The Journal of Investigative Dermatology.
116,4,520-524,2001(改変)
ノネナールの特徴
1.「耳裏」「首周り」「背中」「わきの下」など、全身から分泌されます。
2.一年を通じて分泌されるため、汗とは違って季節を問わずに対策が必要です。
3.皮脂(アブラ)から発生するため、水に溶けにくく、お風呂のシャワーだけでは落ちにくくなっています。

ノネナールの発生
ノネナールは、皮脂に含まれる成分から発生します。
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1.ニオイ物質のもと「ヘキサデセン酸」が発生
ヘキサデセン酸は皮脂に含まれる成分。
特に40歳から発生量が増える傾向にあります。 -
2.ニオイ物質のもとを皮膚常在菌が分解
皮膚常在菌は、もともと皮膚に存在するものです。その菌がヘキサデセン酸を分解することで、ノネナールを発生させます。 -
3.ニオイ物質ノネナールが発散
ノネナールが発散することで、加齢臭といわれるイヤなニオイをまき散らすことになります。
加齢による体臭の
原因物質「ノネナール」を
サントリー独自開発
『抗ノネナールPC※1』が洗い流す。
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抗ノネナールPCとは?
PC=Polyphenol Complex
(ポリフェノール コンプレックス)サントリーは長年にわたるポリフェノール研究の応用から、ウーロン茶や甜茶をはじめ、さまざまなポリフェノール含有エキスの組み合わせを検証。試行錯誤を繰り返し、加齢臭対策のため厳選した4種のポリフェノール含有エキスの組み合わせが、抗ノネナールPCです。
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『抗ノネナールPC』は、
大人男性のニオイ(加齢臭)だけでなく、
汗や足のニオイの原因物質も
吸着します。 -
ウーロン茶エキス※2
サントリー独自開発エキス
吸着性に優れた「高重合ポリフェノール」を凝縮ウーロン茶を日本に広めてきたサントリーが、長年研究してきたポリフェノール含有エキス。ウーロン茶ポリフェノールの研究成果は特定保健用食品にも採用されるなど、私たちの生活の中に広く利用されています。
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甜茶エキス※3(テンチャエキス)
サントリー独自開発エキス以前は中国でも貴重だった健康茶『甜茶』に、サントリーはいち早く注目。20年以上にわたる研究の中でさまざまな食品を通してその力を紹介しています。
その甜茶からポリフェノール含有エキスを抽出しました。 -
緑茶エキス※4(チャエキス(1))
緑茶は、乾燥させた茶殻を冷蔵庫やタンスに入れておくなど、古くから生活の中の知恵として使われてきました。その緑茶からポリフェノール含有エキスを抽出しました。
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柿渋エキス※5(カキタンニン)
柿渋は、古来より染料や生活用具の防腐・防水目的などさまざまな用途でもちいられており、また体に良いものとして民間で広く重宝されてきました。その柿渋からポリフェノール含有エキスを抽出しました。
※1 ウーロン茶エキス(湿潤剤)、テンチャエキス(湿潤剤)、チャエキス(1)(湿潤剤)、カキタンニン(製品の抗酸化剤)※2 ウーロン茶エキス(湿潤剤)※3 テンチャエキス(湿潤剤)※4 チャエキス(1)(湿潤剤)※5 カキタンニン(製品の抗酸化剤)
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加齢臭の原因物質を
根本から洗い流すニオイ発生のメカニズムを解明し、そのニオイの原因物質を除去、殺菌、吸着洗浄の3つのプロセスで徹底ケアします。
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ニオイ発生のメカニズムと
3つのプロセス -
1.ニオイ物質の根本成分を除去
炭・泥を含む泡で除去
炭と泥の2つの洗浄補助成分と濃密で吸着力の強い泡で、余分な皮脂や汚れをスッキリ。ノネナールのもととなるヘキサデセン酸を除去します。
※1 薬用炭(洗浄補助成分)
※2 ベントナイト(洗浄補助成分) -
2.皮膚常在菌を殺菌
有効成分がニオイ物質の発生を抑制
有効成分「イソプロピルメチルフェノール」が、ノネナールをつくり出す皮膚常在菌に対して、殺菌作用を発揮。ニオイ物質の発生を防ぎます。
※3 有効成分
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3.ニオイ物質を吸着洗浄
ニオイ物質を吸着し、洗い流す
4種のポリフェノール含有エキスを組み合わせた「抗ノネナールPC」を含む泡がニオイ物質を吸着し、洗い流します。