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ずっとイキイキ「セルフケア」

ヨガ講師が実践する「疲れ目」ケアのための養生法とツボ押し体操

監修:ヨガ&フィットネス講師
山本華子

1日の終わりに目が疲れてしょぼしょぼする、目を開けていられなくなる、ということはありませんか? ヨガ講師である山本華子さんは、体をヨガでケアするだけでなく、全身のあらゆる不調を食事やセルフケアなどの工夫でラクにする術を知っています。今回は、そんな1日の終わりにどっと疲れが出てしまった目を少しでもラクにするためのケア法を、食事とマッサージ法の両面から山本華子さんにお伺い致しました。

目のケアはマッサージやツボ押しだけでなく、食事でもケアできる

ヨガ講師である私がふだんしていることは、お風呂に入っているとき、浴室を真っ暗にして、湯船に浸かって蒸しタオルを目にあてて休ませます。真っ暗にするのは、光の刺激を少しでもシャットアウトして、交感神経の緊張をリラックスさせるためです。目に蒸しタオルをあてると目の血流がよくなります。

目にいい食べものは、にんじんやレバー、クコの実、クルミなどがあります。こういった食材をじょうずに取り入れて、少しでも目のケアができればと思っています。

つづいて、日常で行っているアイケアをご紹介致します。

目の周りの巡りをよくするセルフケア

目の周り、血行改善のツボ押し

  1. 1. 両手の薬指を目頭に当てる
  2. 2. 10~20秒、上下に小刻みに動かす

目の温めケア

  1. 1. 両手をこすり合わせて手のひらを温める
  2. 2. 温まった手のひらで目を覆うようにする
  3. 3. 手のひらが冷たくなってきたら、またこすって温める

取材・文 FYTTE 編集部

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