やはりDHA・EPAが豊富に含まれるサバ缶
「魚介類の缶詰(水煮タイプ)」で比較をしてみても、サバ缶に含まれるDHA・EPAが豊富なのは明らかです。
例えば、ツナ缶に含まれているDHA・EPAは可食部100gあたり、それぞれ440mg・110mg。
一方のサバ缶はなんと、DHAが1300mg、EPAは930mgと、ツナ缶の約3倍のDHAと、約9倍のEPAが含まれています。
サバ缶同様DHA・EPAが豊富なイワシ缶
イワシ缶に含まれているDHA・EPAはそれぞれ1200mg・1200mg。
魚の缶詰としてはサバ缶同様に、たくさんのDHA・EPAを含むことから、最近はイワシ缶も注目を集めています。
ちなみに、同じ魚介類であるカニ缶には、それぞれサバ缶の約40分の1のDHA、約20分の1のEPAしか含まれていません。
「健康成分DHA・EPAをしっかり摂りたい」といった場合は、魚の缶詰の中でもサバやイワシといった青魚の缶詰がおすすめです。