いまや日本人は魚食不足!?
ところが、残念なことに、日本人の魚の消費量は年々減ってきています。その主な理由は、高度経済成長の時代から広まった“食の欧米化”、また調理が面倒なこと、さらに漁獲量の減少による割高感からも敬遠されつつあるようです。
実際に統計を見ると、魚介類の摂取量は減少傾向。つまり、日本人は深刻な魚食不足であるといえます。バランスの良い食生活は健康維持のために不可欠ですが、この魚食不足は、日本人の昨今の健康状態に少なからず関係しているのではないでしょうか?
だからこそ、私たち日本人の健康をずっと支えてきた魚の健康パワーを、もう一度見直してみませんか。