

食材のもつ「防ぐ力」に着目してサントリーが発見したのが、植物由来の乳酸菌であるプロテクト乳酸菌です。植物由来の乳酸菌は、冬の寒さにも夏の暑さにも負けず、過酷な環境を生き抜くことからも、大きな可能性を秘めていると考えられています。

サントリーは1000株以上の乳酸菌の中から京都の伝統食材「しば漬け」に含まれる乳酸菌ラクトバチルスS-PT84に注目しました。この乳酸菌こそが、カビの一種であるカンジダ菌を働かせない力をもつ、プロテクト乳酸菌でした。そして、さらにプロテクト乳酸菌は他の乳酸菌と違い、優れたバリアパワーをもっていることが分かったのです。

「プロテクト乳酸菌」の特長は、これまでの乳酸菌と比べて、細胞壁が群を抜いて厚いこと。さらに細胞壁が厚ければ厚いほど、「プロテクト乳酸菌」のパワーも高まることが分かっています。そこでサントリーは、細胞壁成分を2倍にアップするダブルバリア製法を独自開発。この厚い細胞壁により乳酸菌が壊れることなく、たくましさを維持したまま、しっかりと腸に届くことで、その優れた力を発揮します。