製品検査
製品検査は、工場と研究所の両方で。

継続してご愛飲いただいているお客様にとって、商品が届いた時に、“いつものセサミンが届いた”と思えなければ、安心してお飲みいただくことはできないでしょう。常に同じものをお届けするために、工場で品質確認を重ね、つくり込まれた商品を、研究所において、最終確認してから出荷するという検査体制を敷いています。ボトルに入っている粒数、重量、色調などの見た目、形、成分、そして、体の中できちんとカプセルが溶けるか、崩壊性まで検査しています。

さらに、嗅覚を活かした官能検査を実施。

数年前、お客様から“におい”についてお申し出を受けたことをきっかけに、粒に使用しているゼラチンや包材の“におい”をチェックする、官能検査も強化しています。包材を開けた時の“におい”、カプセルの“におい”など、お客様の使用状態に沿ったかたちで最低3人でチェックします。さらに官能検査に携わる人間は、定期的に、“におい”の濃さを判別する試験も行っています。結果が悪いと気を引き締めますし、よければ、また頑張ろうと意識レベルが上がる。よい訓練になっています。

サントリーウエルネス(株)サントリー健康科学センター品質部 研究員(当時)

セサミン進化のポイント

“チームワーク” 疑問・不安には、その場でお応えする。お客様センターとの情報交換が肝心。

商品検査をして気付いた点があれば、すぐにお客様センターに情報を伝えます。お問い合わせがあった時、その場で不安を解消できるように、“対応品質”も商品力だと考えています。そのためにも、日頃から、お客様センターとチームワークを築いておくことが肝心ですね。

検査し終わった際の確認の判子”

検査し終わったら、確認の判子を押します。日付と名前が入っています。責任重大ですね。