長期間にわたる観察研究

観察研究って?

観察研究とは、多くの人の生活習慣や健康状態を長期間にわたって追跡し、「何が健康に影響を与えるのか」関係性の有無を確認する研究です。サントリーウエルネスでは、この観察研究を基盤に、身体の状態だけではなく、心の状態や社会的関係性を含めて「健康」への理解を深める「ウエルネスライフ研究」を推進しています。主にサントリーウエルネスのお客様を対象に、加齢や生活習慣と、健康状態との関連について、主にサントリーウエルネスのお客様の生体・健康データ継続的に記録・分析することで、一人ひとりに合った商品やサービスの開発につなげることを目指しています。

調査では、検査やアンケート調査を通して、約3,800項目にわたる生体データ(血液・尿・唾液等)・健康データ(食事・運動をはじめとした生活習慣、運動機能、認知機能等)を収集・解析しています。

商品化、飲む、検査、データ化、研究、生産のサイクルを繰り返す図

※サプリメントの場合

長期間にわたる観察研究だからこそ分かること

  • 一時的な効果ではなく、数年単位での変化まで捉えられる。

  • 数千人規模のデータから、個人では見えない健康と生活習慣の新たな関係性が見えてくる。

  • お客様からの継続的なデータ収集が、次の研究や商品開発へとつながる。

何がむずかしい?

  • 長期間にわたる研究

    数ヶ月ではなく、何年、時には数十年単位で追い続ける必要がある

  • 関係性の構築

    同じ方のデータを長期で追うためには、お客様との信頼関係が不可欠

  • 高い研究コスト

    医師・研究者の関与やデータ管理体制など、大規模な投資が必要

それでも取り組む理由

長期間にわたる観察研究によって、健康に影響を与えるさまざまな要因を明らかにすることができます。

その知見は、新たな研究テーマの発見や、安全・安心な商品づくり、一人ひとりに寄り添ったサービスの向上につながっています。

担当者たちの想い

健康は、運動や食事、睡眠、人とのつながりなど、暮らしの中にあるさまざまな要素が複雑に関わり合って成り立っていると私たちは考えています。しかし、その関係性を確認することは決して簡単ではありません。

昨日と今日の違いを見るのではなく、何年、何十年という時間の中で人を見つめ続けていく観察研究は、長期間にわたり研究へご協力くださるお客様がいて初めて成り立ちます。

お客様との信頼関係がなければ続けることのできない研究なのです。お客様一人ひとりのデータの積み重ねが、新たな発見につながり、10年後、20年後のお客様の健康を支える力になる。そんな想いと感謝を胸に、今日も私たちは一つひとつのデータと向き合っています。