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サントリーウエルネスの歴史 30年以上にわたる研究・開発の歩み。

サントリーウエルネスの歴史 30年以上にわたる研究・開発の歩み。

失敗を恐れず、挑戦し続けてきたサントリーの研究・開発。
創業者 鳥井信治郎の「やってみなはれ」の言葉に込められたチャレンジ精神は、今なお引き継がれています。
その熱意は、独自の技術を確立し、セサミンEXやオメガエイド、プロディアなどの健康食品、F.A.G.E.(エファージュ)をはじめとするスキンケア商品の開発へとつながっています。

  • 健康に役立つ
    アブラの研究

    セサミンシリーズ
    オメガエイド

  • 脚の健康に関する
    研究

    ロコモア
    グルコサミン アクティブ

  • 年齢美容を
    科学する酵母研究

    エファージュシリーズ
     

1984年

油脂領域の研究に着手
  • 人の健康に役立つ油を求めて、京都大学との共同研究「夢のあぶらプロジェクト」を開始。

1985年

アラキドン酸(ARA)の生産菌を発見
必須脂肪酸を含むアラキドン酸(ARA)をつくる微生物を発見。さらに大量生産に取り組む。

1987年

セサミンの礎となる研究スタート
アラキドン酸を産生する微生物を増やすため、ナタネ油や大豆油など、さまざまな油をフラスコに入れ、実験を繰り返した。“ゴマ油”を入れた時に、アラキドン酸がまったく増えないという結果に。そこに、セサミンの健康パワーのヒントを見出す。

1980年代後半

アラキドン酸(ARA)研究進む
アラキドン酸は母乳に多く含まれており、乳児の発育に重要な働きがあることが示唆される。高齢者の健康維持にも大切であることを発見。

1988年

日本農芸化学会で発表
セサミンの優れた健康パワーを紹介。
さらにセサミン研究を深化
他大学との共同研究で、セサミンの秘めた力を次々と解明。
セサミン抽出研究へ
小さなゴマに1%未満しか含まれていない微量なセサミンの抽出に成功。

1991年

ビタミンEとの相性の良さを発見
ビタミンEとセサミンの相乗効果(コレステロール低下増強効果を発見)を確認。

1993年

初代『セサミン』発売
長年の研究の末、ついにセサミンを商品化。

1996年

『セサミンE』発売
セサミンと、さまざまな健康成分を組み合わせる実験を繰り返した結果、ビタミンEとの相性のよさを発見。パワーアップした「セサミンE」を開発。

2003年

『セサミンEプラス』発売
  • セサミンとビタミンE、そして美容成分トコトリエノールを配合し、さらに健康パワーを高める。
『アラビタ』発売
  • 高濃度で生成したアラキドン酸(ARA)に、必須脂肪酸であるDHAを配合したサプリメントを開発。
他の健康成分との相性を研究
セサミンとDHA・プロポリス・コエンザイムQ10などとの組み合わせ効果を探索。
「セサミンEプラスシリーズ」発売
セサミンとさまざまな健康成分を組み合わせたサプリメントシリーズ。

2008年

農芸化学技術賞受賞
セサミンの機能を科学的に解明したこと、健康食品として実用化したことが高く評価され、セサミンの開発者は、農芸化学技術賞を受賞。引き続きセサミンを研究し、さらなる力を発見中。

2011年

『オメガエイド』発売
  • 日本でも、そして世界でも注目を集める3つのオメガ脂肪酸「アラキドン酸(ARA)・DHA・EPA」をバランスよく配合した『オメガエイド』を開発。

2012年

『セサミンEX』発売
  • 調子を整える新成分「オリザプラス」を独自に開発し、追加配合。

2014年

『DHA&EPA+セサミンEX』発売
より高品質な国産DHA魚油を使用するとともに、DHA、EPA、セサミン、ビタミンEの配合量はそのままに「オリザプラス」を配合。
国際脂肪酸・脂質研究学会(ISSFAL)で発表
脂質の栄養や健康効果に関する世界で最も権威のある学会にて「アラキドン酸(ARA)・DHA・EPA」による健康効果を発表。

2015年

「アラキドン酸(ARA)・DHA・EPA」による“注意機能”への効果を論文化。

2017年

「アラキドン酸(ARA)・DHA・EPA」による“前向きな気分”への効果を論文化。

1990年代

脚の健康に関する研究スタート
脚の健康に関する研究チーム発足。
「ケルセチン配糖体」に着目
ポリフェノール研究の知見を活かし、野菜ポリフェノール「ケルセチン配糖体」に着目。

2005年

第59回 日本栄養・食糧学会大会で発表
「ケルセチン配糖体の経口吸収性と血中抗酸化活性に対する上昇効果」

2009年

脚の領域に関する論文報告
「変形性関節症患者およびリウマチ患者の滑液の性質に対するグルコサミン、コンドロイチン、ケルセチン配糖体の経口摂取の効果」

2010年

第38回 日本関節病学会で発表
  • 「グルコサミン、コンドロイチン、ケルセチンの組み合わせがヒトの膝関節の痛みを緩和」

2011年

ICoFF国際学会で優秀研究報告賞を受賞
  • 膝関節痛に関する研究が評価されてICoFF国際学会で優秀研究報告賞受賞

2012年

脚の領域に関する論文報告
「症候性変形性膝関節症に対するグルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸、ケルセチン配糖体含有サプリメントの効果:ランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験」

2013年

第55回 日本老年医学会学術集会で発表
「軟骨と筋肉に役立つ食品成分の組み合わせが中高年の通常歩行速度を上昇」
『ロコモア』発売
  • グルコサミンに加えて、加齢とともに減少する軟骨成分(コンドロイチン/II型コラーゲン/プロテオグリカン)と、筋肉成分(イミダゾールペプチド)を配合したサプリメント『ロコモア』を発売。

2019年

『ロコモア』機能性表示食品としてリニューアル
  • ダブル軟骨成分(グルコサミン/コンドロイチン)とダブル筋肉成分(アンセリン/ケルセチンプラス)の4成分を配合したサプリメント『ロコモア』を、機能性表示食品としてリニューアル新発売。

1923年

蒸溜所建設に着手し、ウイスキーづくりの中で「酵母の研究」を始める
約100年にわたるウイスキーづくりの中で、サントリーは「酵母」に着目してきました。

1960年頃

「酵母バンク」設立
独自の「酵母バンク」を設立。化粧品原料素材の開発・提供をスタートさせ、皮膚老化研究などにも着手する中で、酵母には美肌に良い成分が含まれることを発見。酵母の「美容への活用」を進めました。

1980年代

研究の成果として美容原料を他社提供開始

2007年

サントリー独自の化粧品開発に着手

2010年

酵母バンクに眠っていた「酵母ラビス®」を目覚めさせる
  • 年齢肌に最も適した酵母はなにか。それを探すために、サントリー独自の「酵母バンク」の数千株もの酵母を研究し、探索を重ねた結果、酵母の目利きたちが発見したのは、まさに奇跡の酵母。その名は、「酵母ラビス®」。
酵母エキス配合の60代向けのスキンケア『エファージュ』誕生
酵母の力を秘めた、60代のためのスキンケアとして『エファージュ』が誕生。

2015年

エキス化に成功した「酵母ラビス®」を『エファージュ』全アイテムに配合
「酵母ラビス®」を安全かつ有用な成分とするためにエキス化、5年の歳月をかけて全アイテムに配合しました。

2020年

そして2020年、進化。はつらつと輝く理想肌のために

年齢肌のために研究を進め、進化を続ける『エファージュ』は、豊富にポリフェノールを含む厳選されたブドウと、極寒の地でつややかな樹皮を保つ白樺から作られた「赤ワイン白樺ポリフェノール(※1)」、奥大山の山奥から採取した「酵母ヤロウィア」のエキス(※2)を新配合。サントリーならではの先端美容研究の成果を凝縮し、画期的な進化をとげた『エファージュ』が誕生しました。

※1:<化粧品>ワインエキス、シラカンバ樹皮エキス、BG(保湿) <医薬部外品(美白美容液)>赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン)抽出物、シラカバエキス、1,3-ブチレングリコール(保湿)
※2:ヤロウィア培養物、BG(保湿)