
目的・お悩み
多くのスタッフがいるお客様センターには、天井にたくさんの蛍光灯があります。今までは、人のいない場所でも蛍光灯は点けたままでしたが、誰も気にとめることもありませんでした。
でもあるとき、「誰もいないのに蛍光灯が点いているのはムダでは?」という話が持ち上がり、「それなら蛍光灯のスイッチに長いひもを着けて、人がいないときには明かりを消そう!」ということに。
早速、目に入りやすい高さまで、ひもを長くしてみました。すると、人がいない場所はもちろんですが、席を立つときも明かりを消すようになったのです。
朝、出社したら自分の席の上にある
蛍光灯を点けます。
仕事を終えて席を離れる際は、
忘れずに消してから帰ります。
スタッフの間にも、自然とエコに対する意識が高まり、こまめにスイッチを消す習慣が身についてきました。驚いたのは会社だけでなく、自宅でも取り入れる人が出てきたことです。
習慣とは大事なもの。小さなエコでもみんなで、つないで行くことこそが大切なんですね。