Extract

ウイスキー樽材エキスについて

※ヨーロッパナラ木エキス、BG(保湿)

なぜ、VARONにウイスキー樽材エキスが使われているのか。
そこには、「サントリーとポリフェノールの歴史」や
「ウイスキーへの熱い情熱」がありました。

サントリーとポリフェノールの歴史

なぜVARONにウイスキー樽材エキスが使われているのか。
そこには、「サントリーとポリフェノールの歴史」や
「ものづくりへのこだわり」がありました。

サントリーは、お酒や清涼飲料、健康食品、
そして花など、様々な商品を数多く手掛けています。
これらの商品のベースとなっているのは「水」、
そして原料由来の「ポリフェノール」です。
特に赤ワインやウーロン茶などに含まれるポリフェノールは、
サントリー商品の美味しさや品質保持に深く関わっています。

ポリフェノールとは

ポリフェノールとは植物の樹皮や果皮、 種子などに含まれる色素成分や苦味・渋味成分で、虫や小動物などによる攻撃や紫外線等から身を守るために作られます。お茶の「カテキン」やそばの「ルチン」など5000以上の種類があり、多くが抗酸化作用などの健康効果を示すとされています。この抗酸化作用などの、健康成分がセサミンなどのサプリメント開発に生かされています。

今やプレミアムなものから一般的なものまで、
世界に誇るサントリーのウイスキー。

実は1983年以降しばらくの間、
ウイスキー市場は急激に縮小していました。
サントリーはウイスキーの可能性を信じてその復活に全社で取り組み、
「熟成年月を経るにつれ、神秘的とも言えるほど個性豊かに育っていく
ウイスキーの成分を他にも活用できないか」という観点で研究を開始。
その結果、着目されたのがウイスキー樽に使われるオーク材です。

ウイスキー低迷からの復活
ウイスキー樽材エキスの開発

ウイスキーは熟成するにつれて
香りや旨味が増していきます。
その秘密は、
ウイスキーを貯蔵・熟成する「樽」にあります。
ウイスキーを樽で貯蔵し熟成すればするほど、
樽から良質なポリフェノール成分が徐々に染み出し、
旨味や香りが増していくのです。
サントリーが樽材として使用する樽材は、
徹底的に材料にこだわり選び抜かれたものです。

その中でも特にポリフェノール含有量が多いスパニッシュオークを厳選し、
2000年より研究をスタート。 長きにわたって研究を重ねた末、
2011年に「ウイスキー樽材エキス」の抽出に成功しました。

ウイスキーの復活を掲げ、
成分の開発に着手してから20年以上。
長い年月を経て、「ウイスキー樽材エキス」を
配合したVARONが誕生しました。
サントリーの伝統と
先進技術が結びついたVARONは、
大人のいい表情の毎日をサポートするため、
これからも更なる挑戦と進化を続けます。