目的・お悩み
大麦若葉や明日葉など、青汁は素材そのものが商品の違いになります。
だからこそ、『極の青汁』では国産にこだわりました。安全性をこの目で確かめるために、大麦若葉の産地である熊本・阿蘇と、明日葉の産地である屋久島の農家の方々ととことん話し合い、栽培状況の詳細を把握。
開発担当者が探し出した素材は、国が定める品質基準はもちろん、サントリー独自の品質基準のもと徹底的に検査を繰り返します。
例えば『極の青汁』では、原料成分の分析から、生育状況、残留農薬の有無などその項目は100を超えるほどです。
そんな、サントリーの高い安全性をクリアできたものだけが、私たちの健康食品になれるのです。
サントリーの健康食品では、原料別安全性リスク管理者グループ※が、原料の生産から最終使用する時点までのすべての段階で、想定されるリスクを評価し、法律への適合と安全性の確保を実現しています。
※原料別安全性リスク管理者グループ:
中味設計部門・調達部門・品質部門・生産部門・リスクアドバイザーの管理者で構成。
サントリーの原料へのこだわりは、素材の加工工場の品質管理にも及びます。
特に安全性に関わる有効成分、物性、微生物、ヒ素重金属、残留農薬など厳格な規格に基づいてチェック。この加工段階で検査・分析を徹底することで、原料から生産まですべての品質を遡って確認することができます。
ゴマの国内自給率はわずか0.06%。そのため、質の良いゴマを安定的にお届けするために、『セサミンEX』では、世界各国から選び抜き、品質を確認した原料だけを使用しています。たとえば、輸入ロットごとにチェックする農薬の検査項目は約470種類以上。さらに加工工場で抽出する段階でも検査を実施する二重のチェック体制を整えています。
原料に含まれるたった1%未満の成分を抽出するために、ここまで入念な検査を行うのは珍しいことかもしれません。
しかし、どんなにわずかでも、可能性がゼロでない限り、サントリーはこれからも安全管理を徹底して行います。